鹿児島市議会 2022-12-23 12月23日-05号
このほか、桜島の大規模噴火に備え実践的な住民避難訓練を実施するなど、総合的な危機管理対応能力の向上に取り組むとともに待機児童解消や児童虐待防止に向けた体制強化と支援の充実を図り、安心して子供を産み育てられる環境づくりに努めるなど様々な分野におきまして積極的な取組を進めてまいりました。
このほか、桜島の大規模噴火に備え実践的な住民避難訓練を実施するなど、総合的な危機管理対応能力の向上に取り組むとともに待機児童解消や児童虐待防止に向けた体制強化と支援の充実を図り、安心して子供を産み育てられる環境づくりに努めるなど様々な分野におきまして積極的な取組を進めてまいりました。
また、市長も会見において、大正噴火級の大規模噴火の予兆なのか、居住地域に飛散するおそれから引き上げられたのか、分かりやすい情報発信の在り方が検討されるべきだと発言されております。気象庁の発表を受けての本市の対応と情報発信の在り方を含めた課題についてお示しください。また、現在どのような検討がなされているのか。 以上、答弁願います。 ◎危機管理局長(山内竜二君) お答えいたします。
また、防災会議の機能をより高めるため、各分野の専門家を委員に委嘱したほか、桜島の大規模噴火時における市街地側の大量軽石火山灰対策に関するリーフレット等を作成し、周知を図りました。
この検討を進める中で、大規模噴火は広域にわたり影響を及ぼすことが想定されることから、広域的対応との調整が必要になると考え県や関係市に提案し、4年度から県が事務局となる桜島火山防災協議会において噴火シナリオの見直しや避難計画の検討などに取り組むこととされたところでございます。
第3点、大規模噴火時の広域避難の概要と留意点、今後の取組。 以上、答弁願います。 次に、地域の魅力・活力共創事業について、本市は周辺5町と合併して以降、均衡ある発展を目指してきましたが、周辺5町の人口は減少をたどってきました。こうした現状から、各支所に独自の予算枠を設け、各地域の個性豊かな地域づくりを行う本事業が新年度予算に提案されていますことから、以下伺います。
最初に、桜島で大正噴火級の大規模噴火が発生した際の市街地側への対応等について伺ってまいります。 鹿児島は自然災害の多い地域であります。去る8月には連日の豪雨が続き、市民の多くの方々も大変な御心配と御苦労をされたことと思います。幸いなことに人命に関わる事故は確認されず安堵した次第であります。これも8・6水害以降、全市を挙げて災害、防災対策に取り組んできた結果であると考えます。
次に、桜島大規模噴火対策における広域避難についてでありますが、リーフレットを作成し、「桜島大規模噴火に備えよう!」を市政出前トークのテーマに加え、これから幅広く周知を図っていくようであります。桜島爆発対策における広域避難に対する市長の見解についてお聞かせください。 次に、家庭教育支援に対する強化・拡充について伺います。
今後におきましても、大規模噴火に備えたさらなる監視・観測体制の強化を図るべきであると考えており、今年度も観測機器の増設などについて要望を行ったところでございます。 以上でございます。 ◎市民局長(上四元剛君) お答えいたします。
さらに、火山防災トップシティの推進を図るため、全国の火山地域の市町村と連携する体制を構築するとともに、大規模噴火を想定した広域避難時の避難時間についてシミュレーションを行いました。 このほか、令和2年7月豪雨や9月の台風10号に係る災害復旧に取り組みました。
大規模噴火に伴う影響は広域に及ぶことが想定され、本市に限らず、広く県域で捉えるべき課題であることから、令和3年度は県や関係市との連携などについて検討を行ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 [崎元ひろのり議員 登壇] ◆(崎元ひろのり議員) 答弁いただきました。
東日本大震災以降も熊本地震や令和2年7月豪雨など自然災害が猛威を振るい、本市においては、桜島の大規模噴火が危惧されております。火災は全国的に減少傾向にあるものの、首里城火災や京都アニメーション火災など、社会的影響を及ぼす火災が発生しております。救急需要は全国的に増加傾向にあり、今後も高齢化の進行などにより増加することが予想される中、コロナ禍における救急搬送時の感染防止対策も求められております。
これまでも本市は災害に強いまちづくりを積極的に推進してきておりますが、私も災害は、いつどこでも発生し得るという思いの下、令和3年度は新たに防災ガイドマップを全戸配布し、市民の取るべき避難行動の理解促進に努めるとともに、引き続き、大規模噴火に備え関係機関と密接に連携した訓練を実施するなど、本市の防災力をさらに高めていくためにハード・ソフト両面から各種対策に力を注いでまいりたいと考えております。
さらに、火山防災トップシティとして犠牲者ゼロを目指し、桜島火山爆発総合防災訓練を引き続き実施するほか、大規模噴火時における市街地側の大量軽石火山灰対策の周知を図るためのリーフレットを作成するとともに、市街地側の児童等を対象に、桜島訪問体験学習を実施します。
第2点、桜島の大規模噴火時の来島者への避難を含めた対応。 第3点、新島は魅力あふれるすてきな島です。絶滅危惧種のウチヤマセンニュウの繁殖地でもあり、自然保護にもしっかりと取り組む必要があります。また、来島者が増えればごみや騒音、私有地への無断侵入など、ほかにも多くの課題が想定されます。
その後、昨年5月に新たな委員の選任が行われて以来、桜島火山爆発総合防災訓練への参加を含め、都合5回の委員会を開催し、桜島の火山観測・研究体制、周辺の国道・県道の整備、砂防及び治山事業などの土石流対策、防災営農対策、大規模噴火に関する防災対策の推進及び広域的対応等について各面から調査検討を行ってまいりました。
その後、平成27年第2回定例会において、改めて気象庁による大規模降灰時のシミュレーション計画を基に、市街地側への大規模降灰対策の必要性についてただした際、森市長から、従前の降灰対策委員会を現在の桜島火山災害対策委員会に改め、体制の充実を図り、大規模噴火に対する応急対策についても独自に検討を始める旨の前向きな答弁をいただき、この年を皮切りにこの5年間で本格的な大正噴火級の大規模噴火対策が進められているものと
桜島火山防災研究所は、火山防災トップシティ構想を推進するため、火山に関する専門的知見を有するとともに、大規模噴火でも犠牲者ゼロを目指す防災対策の調査研究を初め、火山防災教育の推進や本市の火山防災対策の情報発信などを担う組織を想定しているところでございます。
第1点、桜島大規模噴火対策事業の概要及び広域避難時避難時間シミュレーション業務など新年度の取組の特色。 第2点、桜島火山防災研究所設置検討事業の概要及び同研究所に期待する役割。 第3点、火山防災強化市町村連携事業の概要及び本市の役割並びに期待される効果についてお示しください。 次に、災害時避難行動力向上事業についてお伺いいたします。
映像をごらんいただいた方からは、「これまで桜島の大規模噴火について余り意識したことはなかったが、備えが必要と感じた」などの感想をいただいており、大規模噴火によって起こり得ることが正しく理解され、火山防災に対する市民の意識が高まりつつあると認識しております。 以上でございます。 [崎元ひろのり議員 登壇] ◆(崎元ひろのり議員) 答弁いただきました。
次に、火山防災トップシティ構想は、桜島に対する総合的な防災力のさらなる底上げを図るとともに、最先端の火山防災に取り組む鹿児島市を火山の魅力を交えながら世界に発信、貢献することにより関係人口の拡大を図ることを目的とし、大規模噴火でも「犠牲者ゼロ」を目指す防災対策、次世代に「つなぐ」火山防災教育、「鹿児島モデル」による世界貢献の三つを取り組みの柱としております。